秋の味覚狩り「柿狩り」体験レポート
2015.10.26
今年は豊作!おいしそうな柿がいっぱいです!
こんにちは。吹く風も冷たくなり、すっかり秋めいてきましたね。秋と言えば…美味しいものがたくさん!どろんこ保育園でも、秋の味覚を味わう食育体験が活発になる頃です。早速先日、日高どろんこ保育園の学童保育に通う小学生たちが「柿狩り」を体験しました。
地域の方のご厚意で実現した食育体験
「柿狩り体験」をさせていただくのは、日高どろんこ保育園から程近い野口さん宅の庭。3年前の秋、園長が通勤時に立派な柿の木を発見し、まったく面識のない野口さんにドキドキしながら声をかけたのがきっかけだそうです。
日高どろんこ保育園のことをご存知だった野口さんは、「子どもたちに秋ならではの体験をさせてあげたい。」という園長の申し出を快諾。以来、毎年柿狩りを体験させてくださっています。野口さん、本当にありがとうございます。柿狩りの体験だけでなく、こうした地域の方とのふれあいも、生きる力を伸ばす学びの場です。
狩った柿で、干し柿づくり
おいしい干し柿づくりのポイントは「渋柿を使うこと。」甘柿でも作れますが、渋柿の方が甘くなるそうです。一ヵ月後が待ち遠しい!
干し柿のつくりかた
- 柿の皮をむきます
柿をきれいに洗って、皮をむきます - ひもにつけます
落ちてしまわないように、しっかり結びましょう。 - 沸騰したお湯にくぐらせます
3-5秒熱湯に入れると消毒効果があり、カビが生えにくくなります。 - 干します
風通しの良い場所に、1ヶ月ほど - 完成
約1ヶ月後、しわしわになって、粉をふいたら完成です!
どろんこ会では、このような食育活動を大切にしています。どろんこ会の食育については以下からご確認いただけます。