子供の遊び場をつくる!園庭改良でお父さんお母さん活躍

2015.10.28

#保育

三原どろんこ保育園

三原どろんこ保育園で、昨年度から開始された園庭改良プロジェクト。その第三弾として、今月は園庭に掛ける木製の吊り橋づくりを行いました。園庭改良にご協力いただいたみなさま、まことにありがとうございました。

園庭改良プロジェクトとは

自然との積極的な触れ合いを通じた子供の発育に力を入れるどろんこ会で、昨年度より始まった保育所(保育園)の園庭を改良する取り組みです。三原どろんこ保育園では、保育士などの職員に加え、保護者のお父さんお母さんも参加。子供たちに適した運動・体験を保護者とともに考え、手作りによる「もっと遊べる環境」の実現にチャレンジしています。

試行錯誤の「吊り橋」づくり

作戦会議
お父さんたちが集まって作戦会議。
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園内の吊り橋の設置場所です。
作業開始。橋の部分をしっかり固定していきます。
作業開始。橋の部分をしっかり固定していきます。
橋脚に釘を打ち込むお父さん
橋脚に釘を打ち込むお父さん。かっこいいですね。
吊り橋を渡るテスト
吊り橋を渡るテスト。安全性を確かめます。
完成!子供たちの新しい遊び場ができました。
完成!子供たちの新しい遊び場ができました。

子供のための遊び場をつくる楽しみ

園庭改良で最もむずかしいのが安全性の確保です。もちろん安全には充分に配慮して設計・設置を行っていますが、子供の遊び場から一切の危険を取り払ってしまうと、どれぐらいやると危ないかを知るといった、遊びを通じての体験・学習ができません。

そのために既成品を設置するのではなく、お父さんお母さんが自分の子供の遊ぶ姿を想像しながら、「これならチャレンジできそう」というさじ加減を調整して、工夫を凝らしています。そこが一番苦労するところであり、手作りだから得られる楽しさでもあるのです。当初はごく少数でスタートしたプロジェクトですが、今では30名以上の方にご参加いただけるようになりました。

次回の園庭改良

次回は11月7日(土)、三原どろんこ保育園にて、ボルダリングのウォールづくりにチャレンジします!

  • 園庭改良のご参加は、三原どろんこ保育園にお子さまが通園中の保護者さまに限定させていただいております。
  • 当日の参加・見学をご希望の方は、三原どろんこ保育園に直接お問い合わせください。

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