努力は裏切らない!朝霞市のお祭りで、どろんこ会グループの鳴子隊2チームがダブル受賞!
2017.08.09
朝霞市が毎年開催している朝霞市民まつり「彩夏祭」。このお祭りのメインイベントでもある「関八州よさこいフェスタ」に、どろんこ会グループの鳴子隊4チームが参加し、「メリー★ポピンズ 鳴子隊」と「仲町どろんこ鳴子隊」の2チームが特別賞を受賞しました!
特別賞を受賞した2チーム
メリー★ポピンズ 鳴子隊
仲町どろんこ鳴子隊
各チームの担当保育士に聞く
メリー★ポピンズ 鳴子隊 西脇さん
「13回目の出場。思いっきり楽しむことに振り切ったら、賞がついてきました!」
参加するのは簡単ですが、いざやろうとするとキャスト集めが大変。保護者のみなさまもお仕事がある中、本当に一生懸命やってくださって、感謝しています。本番2ヶ月前からは、踊りの練習やらで休みが無くなって・・・でも、やっぱり、本番中の子どもたちの真剣な顔や、終わった後の笑顔が見られたり、保護者のみなさまから「楽しかった!」という声が聞けると、頑張ってよかったなぁ!という気持ちになりますね。
実は、長いことやってきたし、もう今年で最後かなーなんて思っていました。最後だし、思いっきり楽しもう!!という気持ち1つで子どもたちと一緒に頑張ったら、受賞のニュースが届いて・・・驚きました。どこか違うチームと間違えているんじゃないか?なんて、受賞式で名前を呼ばれるまで確信が持てなかったくらいです。今年で最後なんて思っていましたが、賞なんてもらってしまったらやめられない。来年も、頑張ります!
保育におけるモットーは「子どもの気持ちに寄り添い、楽しい事を一緒に楽しむこと」
踊りであれ、何であれ、まずは子どもたちの「やりたい!」という気持ちが大切かなと思っています。大人がこうしなさい、ああしなさいと押しつけるのではなく、子どもが考えていること、したいと思っていることに耳を傾けて、その気持ちに応えていく。保育士に問われているのは、いかに子どもたちの「やりたい」という気持ちを引き出せるか?ではないでしょうか。会社の研修で参加したサマースクールでの踊りを園でやってみたところ、子どもたちの反応が良く、運動会の幼児のダンスに取り入れられたこともありました。これも、子どもたちから「踊りたい!」という声がたくさん出た結果です。これからも、子どもたちの前向きな気持ちを引き出し、その気持ちに寄り添える保育士を目指したいと思います。
仲町どろんこ鳴子隊 立薗さん
「次は大賞を目指しましょう!なんて、早くも来年に向けて盛り上がっています。」
私は入社した年からこのお祭りに参加していて、今年で4年目になります。毎年子どもたちと一緒に踊れるこのお祭りが楽しみでしょうがありません。今年も積極的に取り組んでくださった保護者のみなさまのおかげで、本当に楽しく参加することができました。
特に賞を狙っていたわけではなく、みんなで楽しく参加しよう!をモットーに練習をしてきたので、まさか賞をいただけるとは思っていませんでした。子どもたちや保護者のみなさんの一生懸命さが伝わったのだと思います。まさかの受賞に驚きながらも、次は大賞を狙おう!と、早くも来年のことで盛り上がっています。
保育におけるモットーは「まずは、自分が楽しむこと」
いつでも、まずは自分が楽しむ気持ちを忘れないようにしています。子どもたちは大人の気持ちに結構気がつくし、大人の、楽しくてしょうがない!という気持ちは子どもたちにも伝染します。だから子どもたちと一緒に何かに挑戦しようとした時、自分が心から楽しめているか?はすごく大事だなと感じています。そういった意味では、彩夏祭での鳴子踊りは、私も、子どもたちも心から楽しめて、賞までいただけて、最高の思い出になりました。これからも楽しむ気持ちを忘れずに、子どもたちと一緒にいろんなことに挑戦していきたいです。
どろんこ会は挑戦する人を応援します
どろんこ会には、様々な「やりたい!」に挑戦しているスタッフがたくさん活躍しています。
自分のやりたい!を実現しつつ、子どもの成長に積極的に関わっていく保育を実践しませんか?