【職員インタビュー】園児とともに保育士として自分も成長できる場所。毎日とても充実しています!
2017.09.01
今年2017年に入社したばかりの中川あかりさん。現在は、神奈川県横浜市鶴見区のP’sスマイル保育園で保育士として活躍しています。入社後まだ半年も経っていませんが、すっかり園や仕事に馴染んだ様子で、毎日、子どもたちと接するのが楽しみだと言います。
今回は、そんな中川さんに、どろんこ会との出会いや、今感じていることなどをフランクに伺いました。
子どもは元気の源。朝一番の「あかり先生ー!」の声で疲れも吹っ飛びます!
―中川さんがどろんこ会を知ったきっかけを教えてください
大学のサポートセンターで保育園を探していたのですが、その時「どろんこ会」のパンフレットをもらい、その日のうちにHPを見て良いなあと思いました。「にんげん力」という言葉に惹かれて「すごいなあ、何だろう」と興味が湧きました。他の保育園ではあまり聞かない言葉だったので。
―他の保育園への就職などは考えなかったのですか?
就活をはじめた頃はいろいろ探していたのですが、教育方針などでピンとくるところがなくて…。普通なら公立の保育園も考えるのでしょうけど、公立だとどうしても自治体の方針に従わなくてはならなくなってしまいます。それよりも私は、自分のやりたい保育ができる私立保育園を選び、そこに行くと決めていました。
―保育士としてどのように働いていきたいか、しっかりとしたイメージを持っていたのですね。保育園での1日の流れを教えてください。
保育士は、早番と遅番の二交代制なのですが、早番だと7時に出勤し、一番早い子をまず預かります。それから子どもの自由遊びがあって、歌やリズム体操などをする朝の会があります。その後、今の時期だとほとんど屋上にあるプールで水遊びをします。散歩に出ることもあります。12時頃に昼食をとって、13時くらいからはお昼寝。15時にはおやつを食べて16時には一番早いお迎えがきます。
―数ヶ月働いてみていかがですか?
今は1日があっという間で、やりがいというか充実感しかないって感じです(笑)。家に帰ったらもうヘトヘトで、布団に入ったらあっという間に寝てしまいます。でも朝出勤して、子どもたちの元気な「あかり先生ー!」という声を聞いたらもう疲れも吹っ飛びます。まだまだ新米ですが、入社後1ヶ月くらいで流れが分かってきて、どう子どもたちと向き合っていくべきかなど、ようやくいろいろなことが考えられるようになりました。
―実際に働いてみて気づいたこと、良かったところなどを教えてもらえますか?
子どもたちと一緒にみんなで月に1回銭湯に行くという企画が私はすごく気に入っています。テーマは「裸で保育」です。一緒にお風呂に入って裸の付き合いをすることで、不思議と子どもとの距離がぐっと近くなりますね。心を通わせることができ、信頼感が生まれるような気もしています。
―職場の人間関係やフォロー体制などはいかがですか?
人間関係はとても良く、見習いたい先輩に囲まれています。より良い保育環境を作るために、在籍する保育士全員で課題を見つけてよく話し合います。一人一人の保育士の個性は違うけれど、そこを合わせて新しい保育が生まれるという感じです。私も先輩たちから「どう思う?」と聞かれることがあるので、自分の意見が子どものためになるのであればと思って「こうしたら」と進言することがあります。個人の意見が遠慮なく言え、また尊重される環境です。
―それでは最後に、入社を検討されている方へメッセージをお願いします。
先日どろんこ会のキャンプにも行ってきましたが、とても貴重な経験ができました。園児と保育士が一緒になって虫を探したりキャンプファイヤーをしたりして夏の思い出をつくりました。こういう体験は保育士としての自分を成長させてくれる機会だとつくづく感じています。とにかく今は、毎日が楽しくて本当にここに来て良かったと思っています!
駅ビル内にあるP’sスマイル保育園
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