韓国から総勢30名の視察団が来日。朝霞どろんこ保育園をご見学いただきました!
2017.11.24
2017年11月2日、韓国で保育事業に従事する約30名の視察団を「朝霞どろんこ保育園」にお迎えし、どろんこ会の保育方針を紹介するとともに、園での子どもたちの生活をご見学いただきました。
韓国からのお客様を子どもたちと一緒にお迎え
この日お迎えしたのは、韓国から来日した保育視察団のみなさん。自然体験を積極的に取り入れているどろんこ会の保育方針に興味を持っていただき、日本における視察先のひとつとして「朝霞どろんこ保育園」を訪問してくださいました。
1日の始まりに1分の座禅をすること、月に1度は銭湯で子どもも職員も一緒にお風呂に入って裸の付き合いをすること、園庭には築山を用意し遊びながら足腰を鍛えることなど、どろんこ会での保育スタイルの特徴やその理由などを丁寧に説明しました。
園内・園庭の自由見学
園庭での様子を見学した視察団のお1人が、「ちょうど先日ネットを買ったところです。横向きにかけてハンモックのように使おうかと思っていましたが、こうやって縦にかけるのは思いつきませんでした。自園でも実践してみたいです」とおっしゃっていました。
また、子どもたちが築山を元気に登ったり駆け下りたりする様子や、木に軽々と登っていく様子を見て、「私たちが子どもの頃にやっていた遊びと似ています。それがいかに大切なことなのか、この園を見てわかりました」と嬉しいお言葉もいただけました。
得意の体操や運動種目を披露!
園内見学の後は、年長組が毎日実践している「さくら・さくらんぼリズム体操」を披露しました。ピアノの音に合わせて、ハイハイやスキップ、走ったり止まったりを繰り返すこの体操は、子どもたちの足腰を鍛え、リズム感を養うことを目的としています。
韓国の視察団みなさん、朝霞どろんこ保育園へのご訪問ありがとうございました。朝霞どろんこ保育園での取り組みや園での子どもたちの様子が、少しでも韓国の保育事業のお役にたてましたら光栄です!