新たな仲間が集結!2018年度新卒内定式を行いました!
2018.01.25
2018年度からどろんこ会グループに新たに仲間入りする新卒内定者の内定式が、昨年末、東京・代々木で行われました。北は仙台、南は沖縄から集まった約100名。保育士と栄養士、療育スタッフのたまごたちです!そんなフレッシュな顔ぶれとともに内定式の様子をお伝えします。
すでに現場へ!意欲満々の内定者
内定者の一人のTさんは、千葉県の短大を卒業予定で、保育士の資格を取得見込みです。保育士は引く手あまたのこのご時世の中、「どろんこ会ひとすじ!」と話す目はキラキラと輝き、その勢いはまさにどろんこ会にぴったり。本人も、志望理由としてどろんこ会の掲げる裸足保育、異年齢保育、そして機会を排除しすぎない保育の3つを挙げ、「『子どもにはたくさんのことを体験してほしい』という考え方にとても共感した」と話しています。
まだ在学中のTさんですが、4月の入社を待たずにボランティアで園の活動をお手伝いしてくださっています。「保育者が子どもに寄り添う姿や地域の方と関わる姿などを実際に見ながら、現場でしか学べないことを多く学ばせてもらっています。早く一人前の保育士になれるよう成長していきたいです」(Tさん)と、すでに意欲満々。実は、こうしてTさんのように自ら希望して入社前にボランティアとして保育園に入ってくださっている内定者の方はたくさんいます。
保育への情熱あふれる面々
Tさん以外にも、音楽活動に打ち込んだ経験を活かして子どもたちと一緒に音楽をやりたいという方、自身の地元の郷土食を子どもたちに教えたいという方など、個性豊かで自分なりの情熱を持っている方がさくさん集まった2018年度の内定者たち。都会でもこんなに自然豊かな保育園があるんだ!とどろんこ会の門をたたいた方、自分の故郷のような自然に触れられる保育園がいいなと思ってくれた方……そんな風に、自然体験型の保育、そして、子どもが成長するうえで大切な“にんげん力”を高めるための保育といった、どろんこ会の理念に共感して応募してきてくれたというのが、嬉しいところです。
ただ「子どもが好きだから」というだけではない、そして、「子どもを安全に預かること」だけを保育の目的にするのではない、という志の高さも共通しています。「こういう保育をやりたい」という純粋な気持ちが、採用活動を通じて伝わってきました。
内定式の様子は……
この日は、理事長の安永愛香が登壇し、あいさつと内定通知書授与を行いました。午後からは昼食をとりながらの懇親会が開催されました。内定者の緊張をほぐすため、部長・マネージャー・現場のスタッフによるユニークな自己紹介や、どろんこ会にまつわるクイズなどを通し、お互いの名前と顔も覚え、打ち解けた様子で会場はアットホームな雰囲気に包まれました。
懇親会では内定者の皆さんも緊張がほぐれ、笑顔が溢れていました
こんな保育をしたい!という思いを大切に
先に紹介したTさんは、これからの抱負を「何事にも挑戦すること」と述べています。「新人だからといって控えめになるのではなく、新人だからこそたくさんの挑戦をし、失敗を恐れずに多くのことを学びたいです」(Tさん)。
どろんこ会の園では毎年、年度末に次の年度の保育内容を各園の全スタッフが集まり、プロポーザル(年間計画策定会議)で決めています。
内定者の皆さんもそれぞれの配属園に全員参加します。自身の発案したアイディアが「新卒だから」といって採用されないことはなく、園長が指示した通りに行事をこなさなければならないということもありません。
在園児や周囲の地域の環境は、その時々で変化するもの。だからこそ「毎年やっているから」という慣例で行事を進めるのではなく、どろんこ会の園では「目の前の子どもたちのにんげん力を育むために真に必要なことは何か?」を全員で話し合い、一年ごとに提案し作り直しています。
採用担当者からエール
新卒採用に携わってきた人事採用部の齋藤は、内定者たちにこうエールを送ります。「こういう保育をやりたいと、どろんこ会でしかできない自分の思いさえ持ってきてもらえれば、あとは私たちがサポートします。自分が採用に関わった内定者の皆さんが、のちに園で活躍している様子を見るのが、何より嬉しいです。保育者が、子どもたち一人ひとりの個性を大事にするのと同じように、自分たちも内定者一人ひとりの個性を大事にして、その人の得意なことを引き出してあげたい。皆さんが配属先で活躍する姿がはやく見たいです」。
ここでなら実現できる!そんな環境があります。
どろんこ会は、あなたの「やってみたい!」を応援します。
新卒・中途問わず、想いのある方からの応募をお待ちしています!