受賞ラッシュ!「グッドデザイン賞」(2年連続)「キッズデザイン賞」「緑の環境プラン大賞」を受賞しました!
2018.10.18
この秋、どろんこ会グループは環境・建築・デザインに関する大きな賞を立て続けに3つも受賞しました!
第29回 緑の環境プラン大賞~郡山どろんこ保育園
こちらの賞はどろんこ会グループで初の受賞です。
後ほどご紹介する2つの賞は建築・設計に関わるものですが、こちらは職員が自発的に企画を見つけ、プランを作成・応募しました。
職員同士でアイデアを駆使し、協力者を募り、準備したものがこのように評価され、受賞につながったことは、私達にとってもとても喜ばしいことです。
緑の環境プラン大賞「ポケットガーデン部門」
緑の環境プラン大賞は公益財団法人都市緑化機構および第一生命保険株式会社が、緑豊かな都市環境の形成を図るとともに、生活の質の向上やコミュニティの醸成等に役立つことを願い、1990年創設され、以後184もの緑化プランを助成し、その実現のために支援してきたものです。
本年度も3つの緑化プランが募集され、郡山どろんこ保育園は「ポケットガーデン部門」に入選しました。この部門では日常的な花や緑の活動を通じて、地域コミュニティの活性化や、保育園・幼稚園・学校・福祉施設等での情操教育、身近な環境の改善に寄与するアイデアを盛り込んだ花や緑のプランが応募でき、助成数10件程度に対して上限100万円のプランに対する助成金が贈られます。
【概要】:園を大きな家と捉え、1)ビオトープでの水・命の経験 2)木(実・植物・木のぼりの木・枝)で「真に必要な経験」=五感を充分に使い直接的な自然体験の場で、制限のない空間と時間の中で遊びこめる場を造り、地域の方が集え自由に行き来できる場所を目指す。
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都市の緑3表彰受賞者決定「第38回緑の都市賞」「第29回緑の環境プラン大賞」「第17回屋上・壁面緑化技術コンクール」
第12回 キッズデザイン賞~万博公園どろんこ保育園
キッズデザイン賞とは
「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・空間・サービス・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に創設されたキッズデザイン賞。今回は万博公園どろんこ保育園が受賞しました。
【応募企業・団体名】:『社会福祉法人どろんこ会 / スタジオ ア・ノード一級建築士事務所 / 株式会社マインドスケープ』
【応募作品名】:『万博公園どろんこ保育園』
【受賞部門】:子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門
【受賞カテゴリー】:建築・空間C01.保育園・幼稚園
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さまざまな社会課題を「子ども視点」で解決「第12回キッズデザイン賞」受賞作品252点を発表!
【2年連続!】2018年度グッドデザイン賞~一宮どろんこ保育園
昨年の中目黒どろんこ保育園に続き、2年連続の受賞です!
【受賞対象名】: 保育園 [一宮どろんこ保育園]
【事業主体名】:社会福祉法人どろんこ会
【分類】:公共の建築・空間・サインシステム
【受賞企業】:社会福祉法人どろんこ会 (東京都)/ユニップデザイン株式会社 (東京都)
【受賞番号】: 18G121050
【受賞概要】: 2018年度グッドデザイン賞受賞概要
担当審査委員たちからは以下の評価をいただきました
野外体験を重視する保育所型認定こども園の建築と外部空間のデザイン。園庭には草地の丘や池や水田が設けられ、地域の環境が博物館のように凝縮されている。広い敷地の特性を充分に生かしたランドスケープデザインとしても評価された。
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2018年受賞対象の概要「一宮どろんこ保育園」
子ども達が生活を共にする「大きな家」として
園児が「経験して知る」ことを日々の保育で重視しているどろんこ会グループにとって園舎は「大きな家」であり、子ども達が安全に安心して活動に集中できる工夫が随所に込められています。保育園は一度作って終わり、ではなく、その場に集う子ども達に合わせた環境設定・改善を適宜行っており、私達のそのような姿勢も今回の各賞の受賞に繋がっているのではないかと思います。
これからもハード面(園舎・園庭・環境)、ソフト面(保育の質)の両輪を充実させ、子ども達の「にんげん力」を育んでまいります!
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