2020年度新入職員のオンライン同期会「おうちde同期会」を開催

10月2日（金）の夜、2020年度新入職員のオンライン同期会「第1回おうちde同期会」を開催しました。今年は新型コロナウイルスの影響により、毎年7月に実施しているフォローアップ研修もすべてオンラインでの開催となりました。例年に比べ、同期と顔を合わせる機会が極端に減ってしまった2020年度新入職員たち。フォローアップ研修後のアンケートでは、「日頃、仕事や職場のことで相談したい、つながりを深めたい相手」として90％以上が「同期」を選択するという結果に。「第1回おうちde同期会」は、そんな職員たちの「もっと同期と繋がりたい！」という声に応えるべく、人事採用部が企画しました。

美味しい料理を食べながら楽しい時間を過ごしてもらおうと、事前に参加希望者の自宅へレトルトカレーとデザートのセットを郵送しました。当日は、人事採用部の進行で配属園の職員全員に発送するお菓子を賭けたクイズで盛り上がり、後半は同期同士でゆっくりと話せるように新入職員たちだけの時間を作りました。グループに分かれて夜遅くまで語り合ったそうです。

参加した職員の声

内定式や、研修の時に知り合った同期に久しぶりに会えて話すことができ、嬉しかったです。ゲームを通して会話も弾み、終了後も連絡先を交換してお互いの園の様子や、保育がどんな感じかを共有することも出来ました。今後も悩んだ時に連絡を取り合える同期が増えたことで安心しました。

今回のおうちde同期会を通して、普段自分の抱えていた悩みが間違った思考ではないことがわかりました。自分が抱えている問題は他にも抱えている人がいて、日々の保育の悩みなどに対して柔軟に捉えることができ、自身の現状や理想、課題など改めて意識していくことが明確になりました。

何気ない話から、保育の話や悩みの相談もできた、充実した時間となったことがうかがえます。

今回の「第1回おうちde同期会」を企画した人事採用部の職員も、今後も「世の中が変化し、できることが限られる中で何ができるか？という視点で、職員の働きやすさをサポートする企画を展開していきたい」と意気込んでいます。

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