【こどもぴあ保育園 神戸】大阪道頓堀グリコサインで放映された子どもたちの絵の動画を公開!
2020.11.13
2020年10 月 26 日(月)~11 月 1 日(日)、江崎グリコ株式会社様が企画された「道頓堀グリコサイン エールキャンバス」に、どろんこ会グループが受託運営する「こどもぴあ保育園 神戸」(グリコマニュファクチャリングジャパン株式会社様の事業所内保育所)の子どもたちの描いた絵が動画として、放映されました。
医療従事者へ「ありがとう」を伝えよう
本企画は、江崎グリコ株式会社様が長引くコロナ渦の中で、みんなのために働く医療従事者の皆様への感謝や応援メッセージを、大阪道頓堀のグリコサインで伝えようと企画されたもの。そのメッセージの一部を「こどもぴあ保育園 神戸」の子どもたちがお絵描きしました。
「こどもぴあ保育園 神戸」の西川園長が、子どもたちが絵を描いている時の様子を教えてくれました。
「子どもたちには、普段の絵具遊び、表現遊びとして取り組んでもらいました。0、1、2歳児の子どもたちが多く、人の顔を描くのはまだ難しいので、模造紙に絵具を垂らし、手のひらで自由に描いてもらいました。それを丸い形に切り取って画用紙に貼り付け、3歳児の子どもたちが目、鼻、口などを描いてくれました。
『ほっぺたは、ぐるぐる描いておこう』
『そこはおでこやで。ほっぺたは、耳の横やで』
など、2人で確認したり、相談したりして進めていました。」
「最後に『ありがとう』って言葉を書きたいと伝える時に、今、コロナにかかっている人たちを一生懸命に治そうとしてくれているお医者さんや看護師さん、病院で働く人たちのお話をしたんです。『それは、ありがとう!やな』と子どもたちは分かっていました。でも、平仮名はまだ書けないので、私が薄く書いた字をマジックでなぞることになり、『それやったらできる!』としっかりなぞってくれました。」
子どもたちは保護者の方と一緒に動画を見て、「私が描いた絵や!」と嬉しそうだったそうです。どのようなメッセージ動画になったのか、ぜひご覧になってください。(※動画提供:江崎グリコ様)
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