地方の伝統行事を知る 園児達が「ならせもち」作りに挑戦
2021.01.13
1月8日、つくばどろんこ保育園(茨城県つくば市)にて、2歳から5歳児を中心に「ならせもち」作りを行いました。
「ならせもち」とは、北関東で見られる無病息災と五穀豊穣を願うための伝統行事ですが、餅つきをする家庭も少なくなり、消えつつある文化です。
毎年、つくばどろんこ保育園では杵と臼を使って、子ども達と一緒に先生達も粉まみれになり餅つきを楽しんでいます。
力を込めてついた餅は紅白に分け、丸めます。
手についてしまう餅に苦戦しながらも、大きな木に願いをこめてたくさんの餅を成らすことができました。
これでコロナもみんなで元気に乗り越えていきたいと思います!
つくばどろんこ保育園では地域の特性を活用し、様々な伝統行事を子ども達だけでなく、若い世代の保護者の方にも知っていただけるように取り組んできました。コロナ禍において保護者の方にご参加いただくことは難しくなっていますが、行事への取り組みをあきらめず、できることをできるかたちでこれからも行っていきます。
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