3年ぶりに「どろんこ祭り」開催! 保育園、保護者、地域も連携して夏の思い出作り
2022.08.18
どろんこ会グループ夏の恒例行事「どろんこ祭り」。保護者の有志の方々が中心となって企画・運営され、子どもたちを楽しませようと各園で工夫を凝らして開催されてきました。
しかし、コロナ禍により2019年を最後に実施を見合わせてきました。
今年度は感染状況を見極めながら年初に開催を決定。7月に入ってからの第7波の懸念もありましたが、飲食を中止するなど状況に応じて対策を講じながら無事執り行うことができました。
そこで、万博公園どろんこ保育園(茨城県つくば市)、春日どろんこ保育園(福岡県春日市)、宮下どろんこ保育園(千葉県君津市)のどろんこ祭りの一幕をご紹介します。
これら3園の近隣には、来る2023年4月に系列園がオープンします。新園は開園に向け鋭意準備中ですが、この記事で少しでも園の雰囲気を感じ取っていただけるようお伝えします。
アットホームなどろんこ祭り 万博公園どろんこ保育園
万博公園どろんこ保育園のどろんこ祭りはあいにくの雨でしたが、室内で「うちわ作り」、「ヨーヨー釣り」、「どじょうつかみ」、「たこ焼きビンゴ」、「ばけたくん」、「おむすびころりん」、「流し〇〇」などなど楽しい企画満載で、どのコーナーも盛り上がりました。
最後、子どもたちの願いが天に届いたのか雨が上がり、園庭で盆踊りを踊ることもできました。多くの卒園児も遊びに来て、アットホームな雰囲気で子どもだけでなく保護者もスタッフも全員が楽しめるどろんこ祭りとなりました。
どろんこスライダーが大盛り上がり 春日どろんこ保育園
春日どろんこ保育園(福岡県春日市)ではまぶしい太陽のもと開催されました。保護者の方が行事に参加されること自体久しぶり。スタッフもおそろいのはっぴに身を包み、心地よい緊張感の中、当日を迎えました。
中でも好評だったのはどろんこ祭りの名物「どろんこスライダー」です。子どもだけでなく大人も一緒に滑り、大盛り上がり。親子が共に楽しむ姿に、スタッフ一同安堵とうれしさでいっぱいになりました。
地域と連携し盛り上がった宮下どろんこ保育園
宮下どろんこ保育園(千葉県君津市)では、保護者の方はもちろん、地域の方も一緒に盛り上がるどろんこ祭りとなりました。
オープニングは千葉県立君津高校書道部の皆さんのダイナミックなパフォーマンスで一気に盛り上がりを見せました。
発達支援つむぎ 宮下ルームに通う子どもたちの製作物を展示している「つむぎギャラリー」には製作コーナーを設けました。廃材を使った製作に皆夢中になりました。
また園庭ではゲームや盆踊りを楽しみ、最後は子どもたちがテーマを考えて作ったおみこしを担いで練り歩きました。
子どもたちにとって今しかない思い出を創ることのできた、素敵などろんこ祭りとなりました。近隣にオープンする保育園情報
インクルーシブモデルの発展形 (仮称)香取台どろんこ保育園について
- 万博公園どろんこ保育園から徒歩圏内にあります。
- 認可保育園、児童発達支援、放課後等デイサービス、学童保育を一つ屋根の下に備えたインクルーシブ施設。
新たに認定こども園に生まれ変わる篠栗どろんこ保育園について
- 春日どろんこ保育園から車で30分ほどの距離にあります。
- 篠栗幼稚園を引き継ぎ、2023年4月から認定こども園として新たなスタートを切ります。
市内2園目の民営化 (仮称)内箕輪どろんこ保育園
- 宮下どろんこ保育園に程近く、系列園同士の交流も予定しています。
- 認可保育園、児童発達支援、子育て支援施設を備えた多機能化モデル。
(仮称)香取台どろんこ保育園、篠栗どろんこ保育園、(仮称)内箕輪どろんこ保育園ともに開園説明会を開きます。茨城県つくば市、福岡県糠谷郡篠栗町、千葉県君津市で保育園をお探しの方、ぜひご参加ください。詳しくはこちらをご覧ください。