朝霞どろんこ保育園「みんなでつくる『お月見団子』」

2022.10.27

#保育園

涼しい日が続き、園庭には柿が実り子どもたちも日々秋を感じている今日この頃です。今回は、秋めく時期にぴったりな「お月見団子づくり」の行事をご紹介したいと思います。

団子づくりの様子

お団子づくりは行事を盛り上げる飾り作りからスタートです。この日のあずき組(2歳児クラス)では白い二つの足形をつけた画用紙に丸めた花紙を使ってぽんぽんとスタンプを楽しんでいました。よく見ると白い足形には耳がついてうさぎに、白い丸のようなスタンプは茶色の台の上に乗った美味しそうなお団子です。飾り作りが無事に終わり、後はお団子作りを待つのみです。

きなこかあんこかを選ぶ子どもたち

いよいよ当日、早速お団子作りです。味はあんこときなこの2種類、それを調理の先生と一緒にご飯に包んだりかけたりしながらお団子を作っていきます。仕上げにお団子を両手で優しくぎゅっぎゅっと握って出来上がりです。自分で作ったお団子の味は格別だったようで「おかわり!」の声が何度も聞こえていましたよ。

乳児クラスの団子づくり

乳児クラスでも先生にお団子を作ってもらったり、自分で握ったりしながらお月見の行事を楽しみました。子どもたちが作った可愛らしい飾りや本物のすすきを飾るだけでより一層お月見感が増しています。こちらでも「美味しい!」「おかわり!」とお団子が大人気でした。

朝霞どろんこ保育園では、こうした子どもたちと一緒に楽しむ行事が毎月行われています。大人が主導ではなく、子どもたちのやりたい気持ちを大切にしながら子どもも大人も一緒に行事を楽しんでいます。

文:朝霞どろんこ保育園 職員

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