朝霞どろんこ保育園「今年もやってきました!マラソン大会」

2022.12.22

#保育園

昼夜の寒暖の差もだんだんと大きくなり、少しずつ冬の訪れを感じる頃となりましたね。朝霞どろんこ保育園では11月の初めにマラソン大会を行いました。運動会に引き続き、闘志を燃やしていた子どもたち、当日の天候にも恵まれ楽しいマラソン大会になったようです。

スタートの準備をする子どもたち

0、1、2歳児も黒目川土手を走ります。いつもの散歩ルートであったこともありニコニコで走りはじめ、みんなが走っているからなんとなく走ろうかなと進んでいく子がいたり、ゴールに見えるお父さんやお母さんめがけて走っていく子もいたりと、それぞれの楽しみ方で満喫していました。保育園から見た土手を走るみんなの姿も可愛らしくて癒されますね。

走る0・1・2歳児

3、4、5歳児は自分たちで実際に土手を歩き、走るコースを決めていきます。「こんなに走ったら疲れちゃうよ」「もっと遠くがいい」と様々な意見がありましたが、なんとか話し合いを重ねながらクラスごとに決まりました。

去年行われたマラソン大会から「今年は1番とるぞ」と意気込み、日々鬼ごっこやリレーをしながら走りこんでいる姿がありました。ご家庭によっては休みの日も走っていたり、家まで走って帰ったりと、お休みの日でも楽しみに練習しているようでした。

走る前には「がんばるぞー」「おー!!」の気合いを入れる声が響く中、いよいよスタートです。先頭では熾烈な争いが行われている中、途中転んでしまい泣いている友だちに心配そうに声を掛ける子がいたり、友だちと一緒に走りたくて待っている子がいたりと様々です。中には「頑張ったらドーナツ買ってもらうの」と走り出す子も。それぞれの目標に向けてみんな頑張っていました。

走る幼児クラスの子どもたち

走り終わってから、みんなに頑張ったことを称えられると、照れながらも嬉しそうにメダルを首に下げていました。

目標に向けて継続的に何かを行うことで満足感や達成感が感じられたのではないかなと思います。悔しくて泣いてしまうことも頑張ってきたからこそ感じられる気持ちですね。

「つぎこそは!!」とまた更に闘志を燃やす姿も見られ、来年の姿がまた楽しみになりました。

文:朝霞どろんこ保育園 スタッフ

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