朝霞どろんこ保育園「味噌づくり」

暖かい日が増え、園庭の梅の花も少しずつ咲き始めてきました。もう少し暖かくなり、園庭の桜が満開になるのが待ち遠しいですね。

2月中旬に味噌づくりを行いました。

いつも料理に使われている調味料の一つですが、味噌自体がどうやって出来ているのかは分からない子がたくさんいました。

最初の過程では、ゆでた大豆を手で潰しました。温かいうちは潰しやすく、冷えると潰しにくいことを実際に体感し、大豆の感触を味わっていました。

潰した大豆を手で丸めて団子を作り、樽の中に勢いよく投げ入れます。

空気を抜くために丸めた大豆を投げ入れ、「もう一回やりたい」「次はもっと強く投げる」と何回も行っていました。

「味噌が大豆から出来ること」「塩や麹を混ぜること」を知り、実際に体験することで味噌ができる過程を知ることができました。

最後には、「おいしくできるといいな」「早く食べてみたいね」と楽しみにしていました。約半年漬け込む予定なので、どのような味噌ができあがるか楽しみですね。

文：朝霞どろんこ保育園スタッフ

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