馬場どろんこ保育園「マジックショー」

気持ちの良い秋晴れの下、戸外に出かけのびのびと身体を動かすことを楽しんでいる子どもたちです。

少しずつ秋の深まりを感じられるようになってきた頃、馬場どろんこ保育園ではマジシャンのToshiさんをお招きし、マジックショーを開催しました。

朝から「今日はマジックショーだよね！」「マジックって何？魔法？」と友だちや保育者と話し、マジックショーを楽しみにしている子どもたちの姿が見られました。

おやつ後、マジックショーの会場となった保育室に入ってきた子どもたちの顔は少し緊張していたり、これから何が始まるんだろうとドキドキワクワクしていたりと様々でした。

マジックショーが始まると、スティックからカラフルな布が出てきたり、コップの水が消えたり、手に握りしめた玉が消えたり増えたりと一つ一つのマジックに釘付けで「すごい！」「なんで！？」と目を丸くして驚いている子どもと大人たちでした。

0、1、2歳児クラスの子どもたちも、不思議そうにじっと見たり、驚いたりしていました。

代表の子どもが前に出てマジックに挑戦しましたし、「はー！」と両手を前に出し、みんなの力を送り魔法をかけるという参加型マジックもあり、目一杯両手を伸ばして、渾身の力を「はー！！」と送っていた子どもと大人でした。

マジシャンToshiさんの不思議でサプライズなマジックにその場にいた全員が魅了され、楽しんでいました。

今回のマジックショーを通して子どもたちは不思議な現象に興奮し、楽しさを覚え、自分の考えではつじつまが合わない現象を目のあたりにして、その不思議さについて考えていました。

普段の保育の中にも、不思議だな、どうしてだろ？と子どもたちが楽しみながら考えることのできる機会を多く作っていきたいと感じたマジックショーとなりました。

今回19名の地域の方々にもマジックショーにご参加いただきました。

ありがとうございます。

文：馬場どろんこ保育園スタッフ

馬場どろんこ保育園施設情報を見る