馬場どろんこ保育園「水遊びを楽しもう」

馬場どろんこ保育園では、7月から8月にかけて、暑い夏を涼しくそして楽しく過ごすため、プール遊びや水遊びの活動を行いました。この2ヶ月間、子どもたちは水を使った様々な遊びや実験を通して、新しい発見や挑戦を楽しみました。

0・1・2歳児の水遊び

0・1・2歳歳児は、水や絵の具を使った色水遊び、窓にお絵描き、氷や泡、寒天を使った感触遊び等、様々な水遊びを行いました。子どもたちは、それぞれの素材に触れることで、さまざまな感覚を体験しました。特に色々な色の花紙が水に溶けていく不思議な現象を、目を輝かせて観察していました。

これらの水遊びを通じて多様な色彩を目にしたり、物体の形状の変化に気付いたりと、五感を刺激する様々な感覚体験が出来ました。

3・4・5歳児のプール遊び

3・4・5歳児のプール遊びは、少しずつ水に慣れていくことから始めました。最初は顔に水がかかるのが苦手だった子どもたちも、8月の終わりには水に対する恐怖心がなくなり、水に潜るなど楽しくプールで遊べるようになりました。

水の不思議を感じるために浮力の実験も行いました。玩具や自身の体を使って「水に浮く」という現象を体験しました。子どもたちは、自分で選んだ玩具が水に浮くのかを試したり、自身がタライの中で浮くことができるのかを実験したりしました。このダイナミックな実験に子どもたちは大盛り上がりで、楽しい体験となりました。

この夏、子どもたちは水という自然の素材を通して、遊びながらその不思議さや面白さに触れました。自分たちで実験したり挑戦したりすることで、自信をつけながら新しい発見を楽しんだ2ヶ月間となりました。これからも、子どもたちが自然に触れながら遊びを通して成長できるよう、さまざまな活動を行っていきたいと思います。

文：馬場どろんこ保育園スタッフ

馬場どろんこ保育園施設情報を見る