ふじみ野どろんこ保育園「ふじみ野どろんこといえば○○」
2021.08.11
#保育園
ふじみ野どろんこ保育園の園ブログがはじまりました。
記念すべき第一回は、ふじみ野どろんこといえば○○の紹介をしたいと思います。
この時期のふじみ野どろんこといえば「どろんこスライダー」
春から秋の終わりまで続くどろんこスライダーの紹介です。
少しでも暖かくなれば自然とはじまります。築山に運んでいた水がこぼれたら、それもはじまるきっかけです。
一人、また一人と仲間が増えていき、大集団での遊びが繰り広げられます。
遊び方は十人十色。
水の運び方を考えるのも遊びの一部です。
ペットボトルを使ったり、鍋を使ったり、大きなたらいを持ち出してひとりでずるずる、「だれかてつだってー。」と友だちに助けを求めます。
大きい子のそんな姿をみて小さな子たちも真似て覚えていきます。
濡れてつるつるすべる築山を、しっかり足を踏ん張って堪えます。
乳児も四つ這いで登ろうと挑戦します。
子どもも大人も全身どろだらけになって楽しんでいるのが、ふじみ野名物のどろんこスライダーです。
もう一つは「荒馬踊り」です。
東北地方に伝わる民舞の「荒馬踊り」は田んぼの稲についた害虫を荒馬が追い払う意味があります。
「ラッセーラーラッセーラー」の掛け声と竹バチでたたく太鼓のリズムにのって跳ね回ります。
ふじみ野どろんこの子どもたちはこの「荒馬踊り」が大好きです。
荒馬になりきって跳ね回っています。
子どもたちの元気な掛け声で疫病も追い出してくれそうです。
今後もどんな活動につながっていくか今からとても楽しみです。
文:ふじみ野どろんこ保育園職員