ふじみ野どろんこ保育園「体験する、伝承していく②」

2022.02.15

#保育園

第7回は、ふじみ野どろんこ保育園の冬の時期の取り組み第2弾として紹介したいと思います。

開園時より、1月には昔あそび会(伝承遊び会)を行っています。

子どもたちに荒馬踊りを披露する職員

オープニングは子どもたちが大好きな「荒馬踊り」を今年は衣装を少し変えて行いました。先日職員が観に行ってきた「荒馬座研修生終了発表会」で刺激を受け、もっと本物に触れさせたいと、練習したものです。子どもたちの目の輝きにやってよかったと実感した至福のひと時でした。

羽子板を持つ子どもたち

羽子板、お手玉、あやとり、ゴムダン、福笑いと、実演しながら昔の遊びを紹介します。子どもたちは、どれで遊ぼうかと考えているようです。

かるたで遊ぶ子どもたち

かるた遊びは寒いこの時期にとても盛り上がります。読み手をやりたい子、やりたいけど読めないことに葛藤する子、様々です。何気ないやり取りのようですが、今年は、読めるようになってみせると文字への興味に火が付く大事な瞬間との立ち合いの場にもなりました。

鏡開きの様子

つむぎふじみ野ルームで年末に作ってくれた鏡餅を使って、1月11日に鏡開きを行いました。

もしかしたら、家庭ではなかなか行われなくなっていることかもしれませんね。子どもたちが大きくなってから思い出してくれるといいなと思います。

散歩に行く子どもたち

文:ふじみ野どろんこ保育園職員

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