ふじみ野どろんこ保育園「朝の日課紹介」
2022.05.17
#保育園
第10回は、ふじみ野どろんこ保育園の朝の日課を紹介したいと思います。
まず初めに雑巾がけです。
3、4、5歳児の異年齢クラスはもちろん、乳児クラスの子たちも見よう見まねで始まります。年度の後半になると、春にはお座りもままならなかった0歳児の子が、雑巾を手に縁側の雑巾がけをするようになっています。
誰が教えた訳でもないのに繰り返される一年間の雑巾がけの変化であり、成長です。
続いて朝の会からさくらさくらんぼリズムへと活動に移ります。
毎日毎日やるからこそ養われるしなやかさと力強さの裏には、子どもたちを惹きつけるスタッフの思考と腕の見せ所です。一つひとつの動きがどんな発達を促すのか、どの年齢になったら無理なくできる動きなのか等、研修しながら学んでいます。
場所を選ばないのがさくらさくらんぼリズムのいいところです。広い保育室内はもちろん、園庭でも散歩先でも子どもの様子に合わせて行っています。
血液が巡って身体がしっかり目覚めたら、散歩へと出かけていきます。ケガをしない健康な身体づくりは、こうした毎日の日課から作られていきます。
文:ふじみ野どろんこ保育園職員
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