ふじみ野どろんこ保育園「秋場所」

2023.01.17

#保育園

第18回は、ふじみ野どろんこ保育園の秋場所の紹介をしたいと思います。

ふじみ野どろんこ保育園は3年前からお相撲大会を開催しています。

始めた年はスタッフがどう盛り上げていくか考えながらの活動でしたが、2年目になると春場所で参加するのがやっとの子も秋場所には勝ち負けを意識し始めました。

3年目になる今年は、春場所から練習する姿や子どもたちから盛り上がりを見せてくれるようになり、毎年の変化がたのしいです。

お相撲大会の様子

参加はもちろん全員です。0歳児から5歳児までがそれぞれのスタイルで挑戦します。

0歳児クラスはにらめっこ方式で泣いたり、畳から出て行ってしまったりしたら負けです。2歳児クラスになってくると、真剣に戦う闘争心も顔を出し始めます。

幼児クラスになると、遊びの中で友だち同士と練習したり、勝ち負けにこだわったりする姿も見られるようになってきます。中には負けるかもしれないからやりたくないと参加を拒む子もいます。子どもの気持ちを尊重しながら、やってみたいと感じる瞬間を見逃さず関わることも大事になってきます。

相撲をとる子どもたち

四股名は毎年親子で考えてもらいます。四股名を記入する用紙を配布すると「お相撲ですね」と保護者にも浸透しつつあります。今後も活動に変化をつけながら伝統行事として楽しんでいきたいと思います。

賞状をもらって嬉しそうな子どもたち

文:ふじみ野どろんこ保育園スタッフ

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