ふじみ野どろんこ保育園「梅干し作り」

2024.07.16

#保育園

 梅の実の香りを嗅ぐ子どもたち

第36回は、毎年恒例活動のひとつ梅干しづくりについて紹介したいと思います。

ふじみ野どろんこ保育園では、手作りの梅干しを給食や食の活動で使用しています。今回はその様子を紹介します。

梅の実を洗う子どもたち

毎年恒例となった食育活動のひとつの梅干し作り・梅ジュース作りです。

この時期に仕込み、出来上がったものを通年、そしてどろんこ祭りで振舞っています。ですが、今年はニュースにもなっている通り果実の不作により限られた個数しか梅の実を入手する事が出来ませんでした。そこで梅ジュースはしそジュースに変更し、梅干し作りだけは行う事になりました。

つまようじで梅の実のヘタを取る子どもたち

南高梅のいい香りをかいだり、楊枝でへそを取るのも子どもたちは慣れたものです。できる活動をできる子で行い楽しんで食育に参加していました。

失敗してカビが生えてしまいせっかくのごちそうが食べられなかった年もありますが、そんなトライアル&エラーを繰り返しながら食の大切さを学んでいける機会が多くもてるといいなと感じています。

文:ふじみ野どろんこ保育園スタッフ

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