船橋どろんこ保育園「一年間の振り返り」

2022.03.28

#保育園

船橋どろんこ保育園は船橋駅から大人で徒歩7分の立地にある保育園です。そのため自然に触れる機会や広い公園などの環境が近隣にはあまりない周辺環境です。そんな周辺環境の中でも工夫して異年齢保育と自然体験や遊び、畑活動などを取り入れてきました。一年間の子ども達の成長、育ちとして振り返りをまとめてみました。

散歩する子どもたち

お友だちと手を繋いで歩くことも困難だった1歳児、ひとりでの歩行もやっとだった0歳児の子どもたちでした。

午前、午後の戸外活動を積極的に取り入れ少しずつ散歩が楽しめるようになりました。今では片道1時間掛けてとても広い公園に歩いて遊びに行けるようになりました。

木登りをする子ども

幼児クラスも片道1時間の広い公園に遊びに行くことを伝えると「よっしゃー」「やったーぎょうだこうえんだー」と大喜びする子どもたちです。

公園では木登りや探索遊び、追いかけっこなど元気いっぱい体を動かして遊んでいます。たくさん遊んだ後は給食を心待ちにしながら頑張って歩いています。

岩に登る子どもたち

日々の保育において異年齢の関わりを大切にしています。年上の子は年下の子に 優しく接したり、お世話を焼いたり、お手本となる姿が色々な場面で見られます。

また年下の子は年上の子への憧れから真似をしたり、挑戦したりする場面が見られます。お互いに育ち合っている子ども達です。

牛乳パックで植物を育てる子どもたち

広い園庭や近隣に畑などがないため、プランターや牛乳パック、ビニール袋などを使って野菜を育てています。人参の葉っぱや大根を収穫して給食のお味噌汁に入れてもらいました。味噌汁のお味噌はこめ組の手作り味噌でした。

子どもたちは生活や遊びの中で互いに育ち合い、助け合い、認め合い、高め合いながらたくさんの合い(愛)に囲まれて成長・発達しているのですね。私たちはいつも側で見守っていきたいものです。

文:船橋どろんこ保育園職員

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