船橋どろんこ保育園「手伝ってあげるね」

新年度を迎え入園、進級した子どもたちで賑やかに日々を過ごしています。

新しい環境に不安から泣いてしまう子どももいましたが、今では少しずつ慣れてきて笑顔もみられるようになってきました。

０歳児が泣いていると、２歳児の子がすぐに玩具を持って寄ってきて、あやす姿もみられました。

初めて関わる友だちに少し緊張しながら渡していましたが、玩具を手に泣き止む姿を見ると「泣き止んだよ」と友だちや保育者に嬉しそうに話していました。

またその様子を見ていた他の子も次々と玩具を持ってきていました。

1、2歳児が散歩に行く際には、今まで手伝ってもらっていた２歳児が自分の支度を終えると、１歳児の支度の手伝いを自然とする姿がみられました。

保育者の「ありがとう」の言葉に、履かせてもらった1歳児も頭を下げてお礼をしていました。

幼児クラス（3歳児～5歳児）は、公園で会った分園の友だちを園まで送ったりもします。

「公園でもっと遊びたい」と泣いてしまう子どもも、幼児が「一緒に帰ろう」と誘うと笑顔で園まで帰ることができます。

分園の子が本園の幼児と関わることのできる時でもあり、お互いに楽しく歩いています。

文：船橋どろんこ保育園スタッフ

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