船橋どろんこ保育園「キウイの収穫」

水やりは毎日子どもたちが行っていますが、高い場所に実がなっている為、用務員が中心となって間引きなど行って大切に育ててきたキウイが、この夏ちょうどよい大きさになり、50個近くの実を収穫することができました。

子どもたちが届く場所は、代表して年長児が一人ずつ脚立に乗って収穫をしました。

収穫したキウイはまだ硬いため、室内に置いて追熟させました。毎日棚上のキウイを見たり、触って硬さを確認したりと待ち遠しそうに眺めていた子どもたちです。「何色のキウイかな」と実の色の予想も楽しんでいました。

完熟して食べ頃になったら、冷やしてみんなで食べました。手に取ってすぐに食べた子たちの反応は「あまい」という子もいれば「すっぱい」という子もいて、さまざまです。>その様子を見ていた子は手に取っては見たものの、食べるのにドキドキして周りの友だちの反応を待っている子もいました。

それでも食べたい気持ちはあり、いざ実食です。恐る恐る口に運んだキウイの味は「すっぱいけど、おいしい」でした。沢山あったキウイはおかわりであっという間になくなりました。また来年も収穫できるように、大切に育てていきます。

文：船橋どろんこ保育園スタッフ

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