船橋どろんこ保育園「それぞれの鯉のぼり」
2024.05.27
#保育園
屋上には鯉のぼりが上がっています。
幼児クラスの子どもたちからは「今日もこいのぼり見に屋上行こうよ」という声が毎日ありました。保育者が「この黒い大きい鯉はなんでしょうか。ヒント、歌にも出てきます」とクイズを出すと「お父さん」「真鯉」としっかり答えが出ていました。
乳児クラスの子どもたちは触ってみようと手を伸ばしていましたが、幼児クラスの子は「引っ張ったら壊れちゃうから触らない方がいいよ」と友だち同士声を掛け合っていました。
1歳クラスは風船に絵の具をつけて鯉のぼりの形の画用紙に転がして模様を付けました。2歳クラスは丸や三角のスタンプで模様を付けました。
カラフルで個性あふれる作品になりました。
幼児クラスは、模造紙に絵の具と筆で色を付け、はさみで切った鱗をのりで貼りつけた大きな鯉のぼりを合作しました。鱗を切る際には、3歳児は早く切りたいのに焦って上手く切れずもどかしい様子で、はさみを思い通りに使うことができるようになった4歳児はもっとたくさんやりたいと何枚も切っていました。5歳児は「大きさが揃うように切る」「三角とかに切っても面白そう」と自分なりに考えながら切ることを楽しんでいました。
文:船橋どろんこ保育園スタッフ
船橋どろんこ保育園施設情報を見る