船橋どろんこ保育園「登って滑って何度も挑戦」

2024.07.01

#保育園

船橋どろんこ保育園は3階建ての園舎で広い園庭などはありませんが、日々スタッフがどろんこ会の子育て方針の一つであるケガをしない強いからだを育てる活動を考えています。

こどもたちが斜面をのぼる様子

この日は1歳児クラスが斜面を登って遊んでいました。土や芝生でふかふかですが角度はとても急です。みんな手やお尻を真っ黒にしながらも「よいしょ、よいしょ」と汗をかきながら登っています。頂上に着く頃には息を切らしていました。

こうした急斜面を登る経験はなかなか味わうことができないので子どもたちの達成感を得た表情を見て、また挑戦できる機会をつくっていきたいと感じた場面でした。

段ボールにマーカーで模様を付け、ソリを作る子どもたち

2歳児クラスは斜面を手作りのソリを作って滑って遊ぶ計画を立てていました。子どもたちは実際に滑る日を楽しみに、カラフルなペンを使って「早く滑りたいな」とワクワクドキドキした表情で模様付けしています。

作ったそソリで斜面をすべる様子1

作ったソリを公園へ持って行き、早速滑ってみました。すると最初はなかなか思うように滑らず疑問に思った子どもたち。何度も挑戦していくうちに足で斜面を蹴りながら滑ると勢いがつくことに気づきました。失敗を繰り返すことで子どもたちが自然と学んだようです。

作ったそソリで斜面をすべる様子2

別日には船橋どろんこ保育園分園と合同の遠足でもソリを使って遊んだのですが、分園の職員と子どもたちが作って持ってきてくれたソリはまた形が異なり違った楽しさを感じていました。

これからもみんなで楽しくからだを動かして遊びましょう。

文:船橋どろんこ保育園スタッフ

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