船橋どろんこ保育園「水遊び、はじめました」

2024.08.06

#保育園

暑さが厳しくなってきた今月、プール開きをして水遊び・プール遊びが始まりました。船橋どろんこ保育園では、屋上とテラスのスペースを活用して水に触れる活動を行っており、晴れた日には水遊びではしゃぐ子どもたちの笑い声が園内に響いています。

0・1歳児のあわ・ひえ組は、タライに張った水に手をつけたり、霧吹きやホースからの水を浴びたりして楽しんでいます。高い所からこぼしてみると、光を受けてキラキラ光り、ジョボジョボと音を立てながら水面を波立たせる水、不思議で面白いですよね。ジーッと見つめたり自分で触れてみたりすることで、目や耳、皮膚感覚を通じて様々な認識を深めています。

水遊びを行うこどもたちの様子

2歳児のあずき組と幼児クラスのだいず・むぎ・こめ組の子どもたちは水着に着替えてプールに入っています。早くプールに入りたい気持ちから、水着への着替えを意欲的に取り組んでいる姿が見られます。

水遊びを行うこどもたちの様子

リラックスして全身を委ねる感覚は水の中ならではですよね。誰かが始めるとみんなも真似をして同じような格好をとろうとしていました。水が増えるとまた違った楽しみ方を発見できることを期待して、子どもたちの様子を見ながら今後水位を変えて遊んでみようと思います。

プールで遊ぶこどもたち

大きなプールに入る幼児クラスは、よりダイナミックな遊び方をしています。水の感覚を楽しみながら身体を動かし、顔をつけたり頭までもぐってみたり、泳ぎの練習をする子どもや水中ででんぐり返しをする子どももいます。しかし、どれも急にできるようになるものではありません。もぐったら苦しかった、鼻に水が入ってツンとした、といった何気ないことを体験として積み重ね、どうしたらいいのかを考える。水遊びに対する安全意識を感覚として養い、身につけて欲しいと思います。無茶の無いように見守りつつも、チャレンジする気持ちは大切にしていこうと思います。

まだまだこれから暑い夏が続きますので、引き続き水に親しみ、涼をとりながら楽しんでいきます。

文:船橋どろんこ保育園スタッフ

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