船橋どろんこ保育園「秋から冬にかけての自然探し」

2025.01.06

#保育園

今年の秋から冬にかけては日中汗ばむような気温の日が続きましたが、そんな中でも自然の移り変わりを感じられるようになってきました。

船橋どろんこ保育園は駅近の為、自然にたくさん触れることができるような場所は少し歩いたところにあります。みんな体力がついてきたので乳児クラスは海神山緑地へ、2歳児と幼児クラスは長津川親水公園まで出かけることが増えてきています。

拾った落ち葉や木の実をビニール袋に集める子どもたち

0歳児もよく歩くようになり、この日は1歳児と共に海神山緑地へ初めて行きました。

どんぐりやまつぼっくりがたくさん落ちていたので、みんな目を輝かせながら大事に宝物を入れるかのように袋に集めてよく遊んでいました。

ビンゴを確認し合う子どもたち

自然に興味が出てきたので、全クラスで秋のネイチャービンゴを行ないました。

落ち葉も色づき、黄色や茶色に変化した落ち葉の違いに気づきながら子どもたちは無我夢中で探し続けて、最後に揃ってビンゴになったときの笑顔は達成感に満ち溢れていました。

落ち葉の上で寝っ転がる子どもたち

冬になるとより一層落ち葉がたくさん増えてカサカサした音や感触を楽しめるようになってきました。こちらは落ち葉のベッドでお昼寝です。とても心地よさそうです。

大量の落ち葉を抱える子どもたち

たくさんの落ち葉を協力して集めていた幼児クラスの子どもたちの様子を見守ってみると、この後は大きな落ち葉の山が出来ていました。秋から冬でしか味わうことのできない遊び方ですね。子どもたちの発想にも驚かされます。

気温が下がっていく中で氷や霜柱などの冬ならではの自然に出会えることも子どもたちと今から一緒に楽しみにしています。

文:船橋どろんこ保育園スタッフ

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