船橋どろんこ保育園「切り干し大根ができるまで」

2025.02.03

#保育園

船橋どろんこ保育園では玄関前のスペースやプランターを利用して数種類の野菜を栽培しています。冬になって収穫時期を迎えた大根を、ドキドキしながら土を掘ってみました。

大根を収穫する子どもたち

様々な大きさや太さの個性豊かな大根。「赤ちゃん大根だ!」などと言いながら子どもたちで洗っています。園で採れた大根を、今回は切り干し大根に加工することにしました。干すことで嵩が少なくなること、保存に便利なこと、さらには栄養価がアップすることなど「切り干し大根の秘密」を調理職員から教えてもらい取り組みました。

たらいの水で大根を洗う子どもたち

スライサーや包丁を使って細く切っています。大根の場所や向きによって「こっち硬いね?」と気が付いた友だちもいました。自分の手を切らないように、器具の扱い方も学びながら取り組んでいます。

包丁で大根を切る子ども

細長く切った大根を網やカゴに広げて干す作業です。ちょっぴり不思議そうな表情をしている子どもたち、フライパンや鍋での調理とは違って、食材を入れてすぐに音や見た目に変化があるわけではありません。これから数日間、大根が切り干し大根へと変わっていく小さな変化を観察していきます。

干された大根を眺める子どもたち

自分たちで種をまいて育ててきたどろんこ産の野菜。収穫はもちろん、調理の工程も一緒に取り組んで美味しくいただこうと思います。

文:船橋どろんこ保育園スタッフ

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