日高どろんこ保育園「お正月遊び」

2023.02.06

#保育園

冬の寒さが一層厳しくなりました。年が明け、日高どろんこ保育園では正月あそびを行いました。

始めに袋とスズランテープを使って凧揚げを作りました。

油性ペンで各自好きな絵を描いていきます。隣で素敵な凧を描いている子がいると「これ同じの描いて!」「どうやって描くの?」と相談し協力をして描いている姿がありました。

完成した子どもたちから園庭に出て凧を揚げていました。「上がった!」「高い高い!」と楽しそうに凧を揚げていました。

凧揚げをする子どもたち

その次の日にはかるた遊びをしました。

皆さんは日高市に郷土かるたがあるのはご存じでしょうか?その郷土かるたを使って、正式なルールに則って遊びました。「これ!」「僕が先に取った!」と奮闘しながら遊んでいました。

日高市の郷土かるたを楽しむ子どもたち

年末から子どもたちの中でかるた遊びがブームとなりました。字が読めるようになったり、書けるようになったりと遊びの中でたくさん学びに繋がっていました。

「かるたってどうやって作るのかな?」というある子の一言からブームのかるたを作ることにしました。

子どもたちのアイデアで二人一組になり、読み札のひらがなを書く人、取り札の絵を描く人に分かれて進めました。慎重に絵を描く子もいたり、ひらがな表を見て読み札を書いていたり、ひらがなを書ける友達に教えてもらいながら作っていました。

自分たちでかるたを作る子どもたち

日本の伝統の遊びに触れ、年を越した後もお正月遊びを楽しみました。日本の伝統に触れることで子どもたちの遊びに発展したり、さらなる発見を出来た冬になったと思います。

また遊びの中で様々なことを吸収しながら遊んでいってほしいと思います。

文:日高どろんこ保育園スタッフ

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