日高どろんこ保育園「寒さに負けない丈夫な体づくり」
2024.02.05
#保育園
厳しい寒さが続いていますが、園内は子どもたちの元気な声と笑い声に溢れ不思議と寒さを忘れてしまいます。
気温が下がり、冷たい風が吹くこの時期は室内で過ごしたくなってしまいますが、日高どろんこ保育園の子どもたちは今日も元気に園庭で体を動かし遊んでいます。
日高どろんこ保育園の子どもたちの一日はさくらさくらんぼリズムから始まります。ピアノのメロディーに合わせて体を動かし、体を温めてから日課の雑巾掛けをします。
雑巾掛けに慣れていない頃は雑巾が丸まってしまったり、お尻を上げて前に進むことが難しかったり、すぐに疲れてしまったりする子どもたちでしたが日々の積み重ねで雑巾掛けのコツを掴み今では縁側を何往復してもスピードを落とすことなく前に進むことが出来ます。
日課を終え園庭に出るとそれぞれ興味のある場所で好きな遊びを楽しみます。
園庭に出ると冷たい風が吹き、体が縮こまってしまう子どもたちですが、焚き火で暖をとりながら「今日はなにして遊ぶ?」「体が温まったら○○しようよ」と友達同士会話が弾み園庭に駆け出していきます。
タイヤ跳び、大縄跳び、ボール遊びと様々な体を動かす遊びの中で、この時期特に人気なのがマラソンです。
マラソン前には準備体操をし、みんなで走るコースを決め歩きながらコースの確認をします。自分のペースで走る子どもたちの表情は様々で、楽しそうに走る子どももいれば苦しそうな顔や真剣な顔を見せる子どももおり、それぞれが思い思いの感情を持ちながら一生懸命取り組んでいます。
冬の寒い季節だからこそ楽しめる遊びや事象を見つけながら、寒さに負けない丈夫な体をつくり元気に過ごしていきたいと思います。
文:日高どろんこ保育園スタッフ
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