日高どろんこ保育園「ピザつくり」

2024.10.07

#保育園

今年のピザつくりは前日から始まります。0,1歳児クラスで玉ねぎの皮むきをしました。皮を一枚一枚丁寧に剝きますが、剝くことができないと玉ねぎを差し出してきたり「やって!」と主張する子どもたちがいました。

畑の方では2歳児の子どもたちが5月ごろから自分たちで育ててきたピーマンを収穫していました。「いいにおい~」「なに使うの?」と子どもたちなりに考えたり感じたりして楽しんでいました。

ピザつくり当日になりました。今回の食育活動は2.3.4歳児クラスがメインで行いました。初めに材料を切ります。

子どもたちから「赤ちゃんたちが食べやすいように細かく切ろう」という話になり細かく切り始めました。

ピーマンを切るときには、はじめは細切りに切っていましたが「輪っかに切ったほうが可愛いね」と子どもたち同士で話し、切り方を細切りから輪切りに変更しました。

輪切りだとツルっと滑ったときにケガをしやすいため、子どもたちも切り方を変えてからは慎重に切っていました。

玉ねぎを切る子どもたち

その後2歳児クラスが食パンにケチャップを塗ります。保育者と一緒に塗ったり、保育者の塗る量を真似しながら行っていましたよ。

食パンにケチャップを塗り終わったものから、3.4歳児クラスが具材をのせます。その子の好きなものをたくさんのせたり、材料を満遍なくのせ、全部が同じ味になるようにと考えながらのせていましたよ。

子どもたちが作ったことでおやつが楽しみになったようで、「今日のおやつ私たちが作ったんだよ!」「おいしく作ったから絶対に食べてね!」と話してくれる子どもたちが多くいました。

ピザ生地に具材を乗せていく子どもたち

おやつに時間になり、子どもたちが作ったピザを食べました。食べ終わった子どもたちは何度もおかわりに並びに来ていましたよ。

また食育活動に参加した子どもたちは自分の作ったピザを食べることができていて、達成感に満ち溢れていました。

焼き上がったピザを食べる子どもたち

文:日高どろんこ保育園スタッフ

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