日高どろんこ保育園「異文化交流」
2025.01.13
#保育園
10月上旬に1週間ビジター(一時保育)の利用でアメリカのアリゾナ州から4歳の女の子が日高どろんこ保育園に来てくれました。
片言ではありますが日本語を使って子どもたちや保育者とコミュニケーションをとっていました。
天真爛漫なところもあり日々打ち解け子どもたちとも楽しそうに遊んでいる姿がありました。
子どもたちと一緒に自由画を行ったときは「Purple!Next blue!」と言いながら絵を描いていると、同じテーブルで書いていたお友達が「パープルって何?」と疑問に思っていました。
そこで保育者が「パープルは紫だよ」と教えてあげると「紫はパープルっていうんだ!」と英語の理解に繋がることができていました。
園庭では汚れることを惜しまず遊んでいる姿がありました。そこではお皿や泥を使ってままごとを楽しんでいる様子がありましたよ。
そして毎日おいしい給食を仲良くなった友達と「おかわりも食べていいんだよ」「おいしい?」と言いながら食べていました。
濃い1週間を過ごした子どもたちにもお別れの日がやってきました。子どもたちも寂しそうにする姿がありましたが、すぐに会える日がやってきます。
1か月後、異文化交流としてMeetで繋ぎ、アメリカのアリゾナ州のご自宅のルームツアーをしてもらいました。Meetを通して会えたことに子どもたちはとても嬉しそうでした。
海外とつながることで日本を知ったり、子どもの世界が広がる機会となりました。
文:日高どろんこ保育園スタッフ
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