一宮どろんこ保育園「歯科指導」

6月4日は「虫歯の日」ということで、前日の3日に歯科指導を行いました。乳児ではひえ組（1歳児）の1月から歯磨きが始まります。今回はあずき組（2歳児）を中心に実施しました。

あずき組では最初、絵本を通して歯磨きの大切さを伝えました。一人ひとりが真剣に話を聞き、「これは○○の歯ブラシ！」「こうやるんだよね」など友達同士で話したり、「どうやるの？」と保育者に聞いたり、実際に歯ブラシを持ったりしながら楽しく取り組んでいました。

幼児クラスでは大型の模型を使い、歯ブラシをどのように使って磨いたら良いのか、クイズや模型を使って実際に行うことで理解を深めました。子どもたちは歯について興味を持ち、真剣な様子でした。

給食後の歯磨きでは、友達同士で歯科指導の内容を思い出しながら磨いている様子が見られました。普段、園や家庭で食事後に習慣として何気なく行っている歯磨きも、今回の歯科指導を通して再確認し、子どもたちも意識して歯磨きに取り組んでいる様子がうかがえました。

文：一宮どろんこ保育園　職員

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