一宮どろんこ保育園「待ちに待ったどろんこ祭り」

実に3年ぶりの開催となりました。保育園・保護者・地域の方々が協力しあって作り上げるお祭りです。今回はそんな地域交流行事の一つである一宮どろんこ保育園の「どろんこ祭り」の様子をご紹介します。

お話コーナーでは絵本だけでなく大型絵本や紙芝居等も楽しみました。「紙芝居は子どもの時以来で懐かしい気持ちになりました」「先生方による読み聞かせは普段見る機会がないので新鮮でした」といった保護者様からの声をいただきました。賑やかな屋外とはまた異なり、親子でのゆったりとした時間が流れていました。

次はヨーヨー釣りの様子です。カラフルなヨーヨーに子どもたちは目を輝かせながら「あれがいい！」「ぼくは青を釣りたい」と、狙いを定めて慎重に取り掛かっていました。お目当てのヨーヨーが釣れると嬉しそうにお家の方に教えている姿がほほえましかったです。

一宮どろんこと言えば何といっても築山を利用したウォータースライダー！

高さ5ｍのスライダーは勢いが良く、そのスピード感に「きゃーっ！」「気持ちよかった！」「もう一回やりたい！」と賑やかな声が響いていました。他にもスプリングラーや塩ビ管シャワーを用いた水遊びも行い、夏ならではの光景が広がりました。

輪投げの様子です。子どもたちで投げる距離を選べる事で、年齢に応じて楽しめるようにしました。狙った所に輪が引っ掛かると「やったー！」と黄色い声が上がりました。

ワークショップでは自分の好きな色のうちわを選び、野菜スタンプやトイレットペーパーの芯で作った花火柄スタンプ、カラーペン等で自由に模様をつけていきます。完成したうちわを友達と見せ合う姿もあり、世界に一つだけのうちわが出来上がりました。

久しぶりの交流行事は笑顔溢れるとても素敵などろんこ祭りとなりました。

文：一宮どろんこ保育園 職員一同

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