一宮どろんこ保育園「どろんこ相撲大会~冬場所~開催」

2023.02.08

#保育園

土俵作りのため、まずは土運びなどから行いました。土俵作り期間中も「早く相撲したいね」などと意気込みながら、自分たちで作ったトントン相撲でイメージトレーニングをしています。

「みあってみあってー」と間に行司役も入って真剣勝負です。

トントン相撲で遊ぶ子どもたち

土俵づくりも中盤、本来は「勝負俵」という俵を使うようですが、自園では馴染みのある「しめ縄」で囲いを作ります。三人一組になって結っていき、子どもたちも進むにつれて長く綺麗な縄を結うことができていました。

土俵の囲いをしめ縄で作る子どもたち

最後の作業は結った縄を埋め込み、土を足で踏み固めていきます。「みんな、つながって。いちに、いちにっ」子どもたちの掛け声に次々と集まり交代しながら土を踏み固め、立派な土俵が出来上がりました。

土を踏み固める子どもたち

土俵が完成すると、早速ルールを確認し合い、自分たちでトーナメント表づくりが始まりました。準備が整い、さぁ、どろんこ相撲大会の始まりです。年長児を中心に、幼児も乳児も相撲ごっこで大盛り上がりしました。「私が行司役やるね!ひがし~○○く~ん、に~し~○○く~ん」白熱した相撲大会が数日かけて行われ、子どもたちも悔し涙を流しながらも、応援したりされたりしながら最後まで戦う姿が見られました。

手作りの土俵で相撲をとる子どもたち

文:一宮どろんこ保育園スタッフ

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