一宮どろんこ保育園「モリモリ食べるよ～バイキング給食～」

「いいにおいがする」「お腹がすいたなあ」「今日の給食、僕の大好きな唐揚げだ」と自分の順番が来ることを待ちわびている声が聞こえます。初めのころは盛り付けることが楽しくなってしまい盛りすぎてしまう姿が多く見られていましたが、毎日繰り返し行う中で少しずつ自分の食べられる量を考えて盛り付けていくようになっていきました。

年下児は年上児のバイキングを行う姿に「私もやってみたい」という気持ちを抱きます。こぼさないように慎重によそう年下児の姿を見て「大丈夫？」と声をかけそっと見守っていた年上児の姿に嬉しく思いました。

幼児クラスでは毎日異年齢でグループを作り給食を食べています。「ご飯は名札の付いている方に置くよ」「お箸の持ち方はこうだよ」と年上児が年下児に教えています。

苦手な食べ物も自分で量を調節して盛り付けることで、食べることができています。

子「ママ今日かぼちゃ食べられたよ」

母「え！食べられたの？すごいね」

保護者の方に褒められたことがさらに自信となり苦手なものも食べられるようになる姿もみられています。

家族団欒のような雰囲気の中で楽しい給食の時間を大切に過ごしていきたいと思います。

文：一宮どろんこ保育園スタッフ

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