一宮どろんこ保育園「どろんこ相撲～誰でもかかってこい～」

今年も一宮どろんこ保育園に、こめ組の作った土俵で日々相撲大会が開催されています。

戸外遊びが始まると同時に土俵の周りには長蛇の列ができています。準備体操をしたり四股を踏んだりと準備は万端です。

「はっきよ～いのこった！」行司の合図を皮切りに熱い取り組みのスタート！こめ組VSだいず組の勝負です。

だいず組は負けてたまるかと一生懸命押していますが、相手は年長児という事もあり中々動きません。長い取り組みの末に負けてしまいましたが、「もう一回やる！」とくじけずに繰り返し挑戦していました。

次の順番が回ってくるまでにどうしたら相撲が強くなるのか、勝つにはどうしたらいいのか子どもたちは考えます。

一人の子が「強くなるために筋トレしよう！」と言い出すと、待ち時間には腕立て伏せをしたり腹筋やスクワットをしたりと筋トレをする子どもたちの姿がありました。

年下児の年上児に勝ちたいという気持ちや、年下児に負けないぞと年上児の意地がぶつかり合うどろんこ相撲。勝ったら思い切り喜び、負けたら悔し涙を流し、色々な気持ちを味わいながら白熱した相撲大会が今日も一宮どろんこ保育園で開催されています。

文：一宮どろんこ保育園スタッフ

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