一宮どろんこ保育園「異世代交流　シニア楽団による演奏会」

11月22日、一宮どろんこ保育園に茂原シニアアンサンブル「昴」の方々が来園しました。この楽団は園長先生が所属している楽団で、子どもたちにたくさんの曲を演奏してくれました。

子どもたちはチェロやバイオリンなど見たことがない楽器に興味津々でした。

オープニングは『ジブリメドレー』です。『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』など知っている曲が流れ、子どもたちはとても集中して聴いていました。『おもちゃのチャチャチャ』『幸せなら手をたたこう』はリズムに合わせて身体を動かしながら楽しみました。

『世界中の子どもたちが』の曲に合わせた楽器紹介では指揮者の先生がフルートやドラム、トランペットなど楽器を一つひとつ紹介してくれました。子どもたちは目で追ってどんな楽器なのか？どんな音がするのか？耳を澄ませていました。クラリネットを演奏する園長先生の姿を見つけると「園長先生いたね！すごいね！」と目を輝かせながら見ていました。

今回、指揮者の先生のご厚意で素敵な歌を作ってくださいました。題名は『だいすきな保育園』です。年長組の子どもたちみんなが「保育園で楽しいことってなんだろう？」と考えたことを指揮者の先生が歌詞にし、曲を作ってくださいました。当日は生演奏に合わせて年下児やスタッフの前で披露しました。

演奏が終わると、楽団の方々から「元気をもらいました」と素敵な言葉をいただき、子どもたちからは「きれいな音でした」「ギターかっこよかったです」「また来てね！」と会話を楽しんだり、楽器に触れさせていただいたりしながら交流を深めました。

文：一宮どろんこ保育園スタッフ

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