池上どろんこ保育園「保育士の特技を生かす」

2023.03.28

#保育園

今回は保育士の特技が、どのように池上どろんこ保育園で活かされているかをご紹介します。

保育園の子どもたちは、歌ったり、手をたたいたり、棒で物を叩いて音を響かせてみたりと様々な形で音楽に触れ合うことが大好きです。生活に音楽が密着しているといっても過言ではありません。

そこで保育士も、子どもたちの音楽遊びがより楽しいものになるように保育士の得意な楽器を披露しています。

ピアノを弾くスタッフ

まずはピアノです。

子どもたちも習い事で触れていたり、設置されているものを自由に触って楽しんでいたりするので、最も身近な楽器となっています。年長児も鍵盤ハーモニカを楽しんでいるので、それを見る年下の子たちも興味津々です。天気がいい時は園庭でピアノに合わせて歌を歌うこともあります。

トランペットを吹くスタッフ

池上どろんこ保育園ではトランペットを吹くスタッフもいます。

子どもたちからは「ラッパだ!」「音おっきい~」と盛り上がる楽器でもあります。写真はクリスマス会の時のものですが、どろんこ祭りや帰りの会など様々な時に披露されています。

実は、トランペットを吹くスタッフ(本ブログの筆者)はピアノが得意ではありません。でも、楽器でも歌でも、何かしらの形で音楽遊びを子どもたちと楽しんでいます。

ファゴットを吹くスタッフ

次の楽器は大人でも知らない可能性のあるファゴットです。

ファゴットは、オーケストラでの重要な立ち位置にある木管楽器のひとつで、吹奏楽経験のある保護者からは「お~、珍しいですね!」とお声をいただきます。形や音色も独特で素敵なのですが、大きくて重たいので登場頻度は少し低めです。しかし、これからたくさんスタッフと楽器に活躍してほしいです。(こちらの奏者はピアノも金管楽器もできます)

どろんこ会の系列園にはクラリネットやギター、三線など様々な楽器を使う職員もいますし、できなくても工夫ひとつで子どもの笑顔をたくさん生み出すこともできます。他にも体操やサッカー、イラストなど、様々な保育士の好きなことを保育の中で活かしています。これからも様々な体験を子どもたちと行っていきます。

文:池上どろんこ保育園スタッフ

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