池上どろんこ保育園「進級～あずき組になって～」

暖かい春の訪れとともに、池上どろんこ保育園も新年度を迎えました。池上どろんこ保育園は1歳児クラスから5歳児クラスまでの子どもたちが毎日元気に生活しています。

今回は一番小さかったひえ組（1歳児クラス）の子どもたちがあずき組（2歳児クラス）に進級して1か月経っての変化や成長の様子をお伝えいたします。

あずき組になると幼児クラスと同じフロアで過ごすことになり、年上児たちの様子を目にする機会も多くなりました。日課である雑巾がけは、以前にも増して興味をもって取り組む姿が多くみられるようになりました。

続いてこちらも日課である座禅をする姿です。幼児クラスのみんなが朝の会で集まり、当番の掛け声とともに始める様子をよく観察していて、あずき組でもみんなが集まり始めると、子どもたち自ら前に出て背筋をピッと伸ばし「座禅はじめ！」「はいっ！」と座禅を行う姿がありました。

また、年上児に憧れるだけではなく、新しく入った年下児の世話をする様子も見られるようになりました。友だちが泣いていると「大丈夫？」と頭を撫でたり、玩具を渡したり、世話してもらうことの方がまだまだ多いあずき組ですが、世話してあげたいという気持ちも芽生え始めているようです。

様々な刺激を受けて日々成長しているあずき組の子どもたち。これからも子どもたちの「やってみたい」という気持ちを大事にしていきたいと思います。

文：池上どろんこ保育園スタッフ

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