池上どろんこ保育園「雨の日の遊び」
2023.08.01
#保育園
雨が多い6月でしたが、そんな雨の日でも身体をのびのび動かしたり、季節に親しんだりして遊びました。
ひえ組(1歳児)でレインコートを着て雨の道を歩きました。普段は避けている水溜まりにも思い切り入って、水が跳ねる様子や濡れる感触に大はしゃぎでした。
室内には、鉄棒やマットの山、はしご、ボールプール等、様々な運動遊びが出来るように準備しました。慣れると自分の力でも登れるようになり、「一緒にすべろ~!」というように友達を誘う姿も見られました。
あずき組(2歳児)も雨の日に幼児の友達と園周辺を散歩しました。レインコートを着ていく特別感に皆ウキウキで出発です。レインコートにポツポツと当たる雨の音や、雨の匂いを「くんくん」「なんのおと?」と感じたり、水を弾く葉っぱや生き物を触ったりしました。
絵の具で雨を表現した制作も行いました。絵の具がぽたぽた垂れる様子を見て「あめみたい~」と口にして、雨を思い浮かべる子もいました。
幼児組(3,4,5歳児)は画用紙の上でシャボン玉を吹いて、紫陽花の制作をしました。
初め、だいず組(3歳児)はストローでブクブクと息を吹くのに苦戦しましたが、保育者に教わりながらそばで何度もやってみるうちに泡が出来るようになり、泡立つ様子を楽しんでいました。
むぎ組(4歳児)は、吹く息を調節しながら紫陽花を表現する子もいました。強く吹いた時の泡の様子や「ぶくぶく」という音を面白がって楽しんでいました。
こめ組は紙を丸く切るところから開始です。苦戦しつつ真剣な表情で丸く切っていき、泡を吹いて紫陽花を作って行きました。絵の具の多さや使う色を調節しながら、紫陽花の色合いを表現しました。
今後も季節に親しめるような遊びを子どもたちと楽しんでいきたいと思います。
文:池上どろんこ保育園スタッフ
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