池上どろんこ保育園「運動会 2023」

2023.10.31

#保育園

夏の激しい暑さも終わり、秋の訪れを感じられるようになりました。9月30日、池上第二小学校の校庭をお借りし、運動会を開催しました。昨年は新型コロナウイルスの影響もあり、乳児の部と幼児の部というように2部制で行いましたが、今年は乳児と幼児一緒に行うことができました。運動会の様子や、運動会に向けた日頃の子どもの様子についてご紹介したいと思います。

保育園の様子

1歳児クラスは子どもたちが大好きな絵本「おべんとうバス」をモチーフに、子どもたちが好きな運動遊びを取り入れました。入園当初は歩く姿も少し不安定でしたが、今では拾う、登る、跳ぶ、持ち上げるなど様々な動きが上手になりました。子どもたちの好きな運動遊びを取り入れたことで、運動会当日は緊張しながらも大好きなお父さんお母さんと一緒に普段通り楽しんでいる姿がありました。

一斉に走る子どもたち

2歳児クラスでは普段からかけっこやダンスを楽しんでいましたが、運動会に向けてスタートとゴールを決めて走ったり、笛の合図で走ったりして楽しむようになりました。

最初はかけっこに興味がなかった子どもも、動物やかいじゅうになりきってかけっこをしている友達の様子をみることで、一緒にやろうとする姿が増えていきました。

ダンスの腕飾りや障害物競走の道具も自分たちで作ったことで、「これ着けたい!」と本番をとても楽しみにする姿がありました。

綱渡りをする子どもたち

幼児クラスでは、3・4・5歳それぞれ表現種目、親子競技、異年齢合同での障害物競走を行いました。

合同で行った障害物競走では、普段運動遊びで行っているマット(前回り)や縄を使った綱渡りを取り入れて行いました。綱渡りでは3・4・5歳で渡り方を変え、子どもたちとどんな渡り方が良いか考え難易度を変えました。キャタピラも取り入れ、慣れない動きに苦戦する姿がありましたがどのようにしたら速く進むか考えて乳児と幼児が一緒に楽しむ様子が見られました。

年上のクラスや年下のクラスのダンスを真似て踊ったり、歌って楽しんだりする姿があり、乳児と幼児が一緒に楽しむ姿がありました。

キャタピラで進む子どもたち

これからも運動会を通して子どもたちが普段楽しんでいることなどを伝えていけたらと思います。

文:池上どろんこ保育園スタッフ

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