駒沢どろんこ保育園「どろんこ祭前」

今回は7月20日に行われたどろんこ祭りの準備の様子をご紹介いたします。

今年は提灯づくりに各クラスの保育士も気合が入っており、クオリティが高くなっているように思います。

0歳児の提灯は保育者が張り子で作り、絵の具を利用したり、シールをぺたぺたと貼ったりしました。

1歳児の提灯はペットボトルにはながみを詰め、スーパーボールに絵の具を付け、画用紙の上を転がすビー玉アートを楽しんだようです。出来上がった用紙を切って枠にしていました。

2歳児はトランスペーパーをびりびりと破きラミネートをし、カラフルな提灯になっています。おばけごっこもブームで、間に手作りおばけもつるしています。2歳児らしいです。

3歳児は染紙を楽しみ、和飾りをつけていました。昨年できなかった和飾りも、みんな作っていました。成長が感じられます。

4歳児は牛乳パックの側面をはがし、そこを絵の具で色付けし、透明のパネルに油性マジックでお絵かきをしていました。時間がかかるのではと思いましたが、4歳児にできるちょうどいい工程の作業だったようで、あっという間に仕上がっていました。

5歳児は張り子や花紙で提灯を作り、紙テープを切って飾りにしていました。カフェに飾っているのですが、まるで仙台の七夕祭りのようです。

年齢に応じてできる作業が増えてくるので、少しずつハードルを上げながら楽しんで作っていたようです。

また今年度は、保護者の方がパチンコゲームを作ってくださいました。 木工で各箇所にくぎを打ち、ゴルフボールのボールが転がり落ちるように設計をしてくださいました。本当に素敵なデザインで、完成度も高く、当日も好評でした。

保護者の方が主催してくださるどろんこ祭りに向けて皆楽しんで準備をし、本番を迎えることができました。

来月のブログでは、当日の様子をお伝えできればと思います。

文：駒沢どろんこ保育園スタッフ

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