駒沢どろんこ保育園「うんちの話と、トイレの使い方についての講座」
2025.03.07
#保育園
先日栄養士が、食育活動の一環として、食べ物が口から入ってうんちになるまでの話を子どもたちにしました。主に絵本を用いて話をしたのでが、『するするするりんうんちをだすぞ』『いちにちうんち』『そのときうんちはどこにいる』『うんこ』という絵本を用いて話をしました。
健康と食の関係に気づき、健康な生活リズムを身に着けることで、毎日いいうんちが出せることを知ってもらうことが目的でした。

それに合わせて保育者が、排泄をした後の処理の仕方、また、トイレを清潔に使う講座を、ユーモアたっぷりに開催しました。
①スリッパは、左右を気にして履く
②便器の前でズボンとパンツをおろす
③排泄後、トイレットペーパーを適量引いて切り取る
④汚れがなくなるまできれいに拭きとる
⑤ズボンとパンツをはく
⑥石鹸で手をきれいに洗う
⑦スリッパを所定の位置に片付ける
という順番です。

④は、A保育者のアイデアで、風船を二つ膨らませ、それをつなげておしりに見立て、絵の具で汚れを付け、ウェットティッシュで汚れがなくなるまで拭き取ることに。新しい試みでしたが、かなり実践に近い方法だったので、子どもたちも興味深く話を聞き、疑似体験を楽しんでいるように見えました。

トイレトレーニング中のあずき組も参加をしています。失敗してはいけないわけではもちろんありませんが、トイレがきれいだと、皆が気持ちいいです。
今後も定期的にトイレの使い方を伝えていこうと思います。
文:駒沢どろんこ保育園スタッフ
駒沢どろんこ保育園施設情報を見る