越谷どろんこ保育園「心も体もぽっかぽか」
2022.01.25
#保育園
冷たい北風に負けず、子どもたちは毎日戸外で元気に遊んでいます。
秋から冬にかけて、越谷どろんこ保育園の焚き火場ではさまざまな会話が聞こえてきます。
越谷どろんこ保育園では火を使って食育をしたり、体を温めたりするなど、日常的に火に携わることで、正しい火の扱い方を知る機会となるように焚き火の活動に取り組んでいます。また、火と関わりながら自然のさまざまな事象に気付き、考える力が養われていきます。
![焚き火の準備の様子](https://www.doronko.jp/wp-content/uploads/202201_koshigaya_01.jpg)
焚き火の準備が始まると、自然と集まる多くの子どもたちの姿が見られます。
焚き火に必要な枝や落ち葉を集めることは子どもたちのお仕事です。「これは燃えるかな?」「ぬれていると燃えないよ!」など、燃える物を選別しながら集めいています。
![マッチを使って火起こしをする子ども](https://www.doronko.jp/wp-content/uploads/202201_koshigaya_02-2.jpg)
薪割りやマッチで火起こしが始まると「これは何?」「やってみたい」と本物の道具に興味津々の子どもたちは、挑戦してみることにしました。
![焚き火で沸かしたお茶を飲む子どもたち](https://www.doronko.jp/wp-content/uploads/202201_koshigaya_03.jpg)
火が付くまでには、様々な過程があることを、実体験を通して学んでいます。寒い冬には焚き火で沸かしたお茶が心にも体にも染み渡るようです。
文:越谷どろんこ保育園職員
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