越谷どろんこ保育園「暑い夏を乗り越えて」

2022.09.20

#保育園

0歳児にとって、初めて過ごす保育園での夏です。

暑さのせいか、床に寝転がる姿が見られます。床が少しひんやりしているためか、寝転がる姿を見て0歳児でありながらも「にんげん力」を感じました。

また、水・氷・泡・絵具・泥あそびと、様々な感触遊びをする中で、ダイナミックに遊ぶ子、一人でじっくり遊びたい子、感触に戸惑う子と多くの姿が見られました。

水遊びをする子どもたち
水遊びをする子どもたち

一人で落ち着いて集中できる空間を作ったり、保育者が率先して遊んだりすることで徐々に感触に慣れていきました。一人でじっくり遊びたい子は友だちが側に来た際に自らその場を離れる姿が見られ、この姿にも「生きる力」を感じました。

水道で手を洗う子ども
水遊びをする子どもたち

入園当初は、しぐさや表情を見て気持ちの読み取りをしていましたが、今では、喃語や指差しをして、様々な思いを保育者に伝えようとします。暑い夏を乗り越えて、日々成長している子どもたちの姿に、私たち保育者も元気を常にもらっています。

これからも様々な感触遊びを子どもたちと存分に楽しんでいきたいと思います。

文:越谷どろんこ保育園職員

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