中目黒どろんこ「中目黒どろんこ保育園 運動会に向けて」

2022.10.25

#保育園

9月中旬、中目黒どろんこ保育園では約3年ぶりに運動会が開催されました。運動会までの日々は、子どもたちがカウントダウンカレンダーを作成するなど楽しみにしている姿が多く見られました。

中目黒どろんこ保育園には、色塗りやお絵描きが好きな子どもたちがたくさんいます。好きなことを生かし、競技で使用するお面も自分たちの手で色鮮やかに大変身です。

お面に色を塗る子どもたち

競技で使う大縄跳びの縄作りも子どもたちが作りました。保護者様よりご寄付いただいた大きな布に悪戦苦闘しつつも三つ編みが得意な子どもが中心となり力を合わせて縄を作り上げました。子どもたちの積み重ねた努力が縄から手へ、縄を回す職員にも伝わります。

大縄跳びの縄を編む子どもたち

運動会といえば応援も競技の1つです。応援中も子どもが楽しく応援出来るように「玉ねぎの皮」を煮詰め、乳児から幼児全員で玉ねぎ染めの応援旗を製作しました。皆の想いが詰まった旗は自然と応援にも力が入ります。

玉ねぎ染めの応援旗で応援する子どもたち
子どもたちが作成した応援旗

リレーではどうしたら上手くバトンが渡せるか、だれが何番目に走れば勝てるかなど沢山の話し合いを経て運動会を迎えました。当日は、両チーム練習した成果を発揮し会場全体が盛り上がりました。

リレーでどうしたら勝てるか相談する子どもたち

会場全体に明るい声が響き渡り、子どもたちの様々な思いが詰まった運動会となりました。子どもたち自らが意見を発し自分たちの手で作り上げる、「子ども主体」の園を目指していきます。

文:中目黒どろんこ保育園職員

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