中目黒どろんこ保育園「食育体験」

2023.12.19

#保育園

冬の初めの時期となりました。冬といえばかぼちゃということで、中目黒どろんこ保育園では11月も食に対する興味や関心を育むため、身近な季節の野菜での食育体験を行いました。

かぼちゃの観察

かぼちゃの食育体験では、種やわたなど場所によって違う感触を楽しみながら給食やおやつに使われるかぼちゃの種をとり、観察しました。観察している中で「外は緑で中は黄色だね」と友だちと話し合う姿もありました。

かぼちゃの絵を描く子どもたち

幼児クラスでは、かぼちゃの断面を観察し、絵を描きました。かぼちゃの種の形状や表面の凹凸などの細かい部分まで集中して観察し、自分の絵と本物を見比べて描いていました。

かぼちゃご飯を食べる様子

子どもたちが種を取ったり、絵を描いたりしたかぼちゃは給食の中でかぼちゃご飯とおやつの蒸しパンにして食べました。かぼちゃご飯では子どもたちの素直な感想である「かぼちゃとご飯は合わない」「これ好き」など子どもたち同士で会話しながら食べていました。

蒸しパンを食べる子ども

おやつの蒸しパンもかぼちゃを探して食べるなど、実際に触ったり観察したりした野菜への意欲が高まっていました。

食育体験を通して、様々な経験をすることが子どもたちの食への興味や関心に繋がっているように思います。

文:中目黒どろんこ保育園スタッフ

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