中目黒どろんこ保育園「待ちに待ったバス遠足」

寒い日が増えてきましたが、ケガをしない強い体を目指して子どもたちは戸外で元気に遊んでいます。

12月の遠足は2、3、4、5歳児でバスに乗って東寺尾どろんこ保育園に行きました。バス遠足の特別感に胸を躍らせ、行きのバスの中では「みかん狩りできるよ」「焚き火もやれるよ」「早く着かないかな」ととても楽しみにしていました。

たくさんの実がなるみかんの木を見て「みかんってこんな風にできるんだ」と植物の育ちに興味を示していました。一人ずつ鋏を使い、好みのみかんを採り、段々畑の上で食べたみかんの甘い味に感動していました。

焚き火体験では4、5歳児はマッチを使用して火をおこしました。保育園では初めてマッチを使用したので緊張しながらマッチを擦る姿、自信満々な姿と様々な反応がありました。自分たちの力で火をおこし、焼いたマシュマロは少し焦げてもとても美味しく大満足でした。

都心の中目黒で生活している子どもたちにとって、大きな築山登り、焚き火を見ながらのお弁当などの初めての体験も多くとても充実した一日になりました。

文：中目黒どろんこ保育園スタッフ

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